よくあるご質問
お客様からよく頂くご質問をまとめました。
センタードリルで位置決めしてから穴あけしており、加工時間が長いです。加工時間短縮出来る方法はありますか?
スーパーマルチドリルシリーズは下穴加工なしで加工ワークに穴あけ加工が出来るので、加工工程短縮が可能です。
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穴径Φ8.7 深さ30mmを穴あけ出来る超硬ドリルはありますか?
スーパーマルチドリルGS型が適しています。外部給油タイプでは穴深さが穴径の4倍あけることが出来る「MDW0870GS4」をお薦めします。
硬度HRC50の焼入鋼を加工する場合、どのチップ材種が良いですか?
スミボロン焼入鋼加工用CBN材種が適しています。高速加工まで断続加工用途まで幅広く材種をラインナップしております。
鋼の断続加工でチップが欠けやすいので欠けをなくしたい。バイトホルダで対策は出来ますか?
レバーロック方式のバイトをご使用であれば、ダブルクランプ方式のバイトをお薦めします。チップを壁面と底面に2方向を同時に強く拘束するのでチップが強固に固定でき、刃先の欠損防止に適しています。
アルミを旋削加工できるチップ材種は何ですか?
アルミ加工にはスミダイヤDA1000が適しています。
鋼・ステンレスを1種類のチップで加工出来ますか?
被削材別にチップ材種を選定されたほうがより安定した加工が可能です。AC630Mはステンレス用途ですが、鋼加工にも対応出来る場合もあります。
クロム鋼SCM415の仕上げ面を良くしたい場合はどんなチップを使えば良いですか?
鋼・合金鋼加工の仕上面を良くするためにはサーメットをお薦めします。鋼旋削用T1500Aは刃先品位を向上させ、従来品よりも更に仕上面を美しく仕上げることが出来ます。
鋳鉄加工で[エースコート AC410K]を使用して欠損するケースではどの材種が良いですか?
スーパーFFコートを採用した[エースコート AC420K]が適しています。
鋳鉄加工用コーティング材種[エースコートAC420K]は耐欠損性を向上させ、鋳物の黒皮肌等を断続加工する際にも欠損を抑制することが出来ます。
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※[エースコート AC410K]は将来、AC405K/AC415Kに置換え、受注生産に移行、廃止などを予定しております。
炭素鋼S50Cを外径加工する時の切込み(ap=3.0mm)、送り量(f=0.4mm/rev)の場合に適したチップブレーカは何が良いですか?
鋼の中~粗切削で高送り加工が可能な[GE型ブレーカ]が適しています。
鋼高能率加工用[GE型ブレーカ]はすくい面損傷を抑えたブレーカ形状で、低切込みから高送り条件まで、安定した切りくず処理が可能です。
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ステンレス鋼SUS304を旋削加工出来るチップ材種は何ですか?
スーパーFFコートを採用した[エースコートAC630M]が適しています。
ステンレス鋼加工用コーティング材種[エースコート AC630M]は、スーパーFFコートを採用する事で、ステンレス鋼加工時の刃先溶着を抑える効果があり、安定した加工が可能です。
また、ステンレス鋼の高速・高能率加工用には[エースコート AC610M]をお試し下さい。
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耐熱合金ステライトを旋削加工出来るチップ材種は何ですか?
スーパーZXコートを採用した[エースコートAC510U/AC520U]が適しています。
難削材加工用コーティング材種[エースコートAC510U/AC520U]は、当社独自の薄膜コーティング技術[スーパーZXコート]を採用し、難削材加工において優れた耐熱性を発揮します。
シリーズは汎用切削用[AC510U]、中~粗切削用[AC520U]の2種類で、切削条件に合わせてお使い頂けます。
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カタログ[エースコート AC510U/AC520U]
- 製品情報[難削材加工用材種 エースコート AC510U/AC520U]
鋼S45Cの外径旋削加工に適しているチップ材種は何ですか?
スーパーFFコートを採用した[エースコートAC800Pシリーズ]が最適です。
エースコートAC800Pシリーズには、高速切削用[AC810P]、汎用切削用[AC820P]、断続切削用[AC830P]の3種類があり、切削条件に合わせてお使い頂けます。
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